今話題のスクールセクハラ、何故軽い言葉と言われるのか?
こんにちは。
今回はスクールセクハラについて書かせて頂こうと思います。
まずはセクハラの定義について。
セクハラとは「セクシャルハラスメント」を略した言葉で、職場内での労働者の「意に反する性的言動」が対象となります。 具体的には、被害者が不快に思うような性的言動が行われ、それを拒否したことで被害者に解雇や減給などの不利益が生じたり、職場環境が悪化したりすることを「セクハラ」と定義しています。(by Wikipedia)
このように定義されています。
難しく書いてありますが、簡単に言うと【性的な迷惑行動を受けたと感じた】場合に、セクハラと定義されることになります。
今回の千葉県の小学校で起こった事柄としては、【小学校の教諭】が、【小学6年生】に対して、わいせつな行為をした。
つまり、【小学生】が【教諭】から性的な迷惑行為を受けていると感じた。
と訳す事ができます。理解するのは簡単ですね。
ここで、犯罪行為の話に変えます。
何故、スクールセクハラと表現されるのか。
それは、日本の児童性的虐待の認識が甘いからだと考えます。
まずこれを見てください。これは児童性的虐待と検索した時の検索結果です。
情報が少ない。
昔受けた事柄しか出てこない。性的虐待の過去の事例とかに検索を変えてみますが、昔受けた話しか出てきません。
【子供には訴える力が無いんです。】
だから、問題が大きくなるまで表沙汰にならない。というか、出来ないのです。
欧米では、子供の年齢が13歳未満の場合には5歳以上年上の者との性的接触、子供が13歳以上16歳未満の場合には10歳以上年上の者との性的接触(性交、肛門と性器の接触、性的愛撫、性的露出など)を性的虐待とする」という定義を用いています。(by フィンケラー)
このように、日本もしっかりとした定義を立てるべきだと、私は考えます。これは個人的な意見ですが。
よろしければ、ツイッターの方もよろしくお願いします。